＜＜＜＜　先輩インタビュー　＞＞＞＞
品質管理業務のＹさんと機械オペレーターのＫさんに聞きました！

►►►　品質管理は、日々の小さな気づきや疑問に丁寧に向き合う仕事
私は現在、品質管理部で製品の検査業務を行っています。
前日に製作したものからサンプルを抽出し、汚れ・破れ・外観のチェックを行い、異常がないか確認します。PH測定、官能試験なども担当しています。
学生時代には、生物応用化学を専攻していました。化粧品に関わる仕事がしたいなと思っていたこともあり、現在はそのリアルな現場に関わる仕事に就けて、日々が充実しています。学校で学んだことを活かせるシーンもたくさんありますが、同時に初めて知ること経験することも山ほどあります。ですが、新しいことに挑戦するのは刺激もあり、毎日が学びです。私の部署は、女性が多いのですが、先輩たちも皆さんフレンドリーで、仕事が相談しやすい環境があるのはとてもありがたいなと思います。
品質管理の仕事は、何も起きないのがベストですが、問題が発生したときに、どうしてこうなったんだろう？と思いながら、その事実と一つ一つ丁寧に向き合って検証・分析することです。細かな仕事になりますが、私たちの仕事が製品の信頼や価値に繋がっていくと思うのでとてもやりがいがあります。今後は、より良い製品を作っていくためにも、社内のISOにも関わり、知識をしっかり身に付けて、より良いモノづくりやその仕組みにも携わっていける人材を目指したいと思います。
（2021年入社　品質管理部　Yさん）

►►►　夢だった機械オペレーターの仕事！経験を積んで知識も技術も磨きたい。
私は、生まれも育ちも新居浜で、将来はこの土地で仕事がしたいと思っていました。工業系の学校で電気配線などを学んでおり、学生時代は、モノづくりコンテストなどへのチャレンジもしていました。機械が好き、というシンプルな理由でしたが、当時から、将来は機械オペレーターの仕事に就きたいと思っていました。
その後、当社と出会うことができ、今では製造部門にて機械オペレーターとして仕事をしています。この仕事は、「見ること」「確認すること」「調整すること」「管理すること」が主な役割です。出社すると、本生産のための環境整備、メンテンナンス、機械の動きに変化がないかを入念にチェックして、製造数の目標に対して数のズレがないかもチェックします。
この仕事は、製造ラインの稼働率を上げ良品を作り不良品を出さないためにも、異常を見逃さず、どんな小さなことでも不具合については、徹底的に分析・改善していくことが大事です。それが生産数のアップにつながれば、その変化は数字にも顕著に表れます。入社当初は不慣れなことも多く、失敗することもありましたが、今ではミスを恐れるのではなく、その経験が次の新しい知識の習得や成功につながると信じて、アクションを続けていくことが出来ています。今後は、オペレーション技術を高めて、メンテナンスに関する知識や経験も深めていきたいと思います。
（2020年入社　1課２グループ　機械オペレーター　Kさん）