今の時代を愛媛で働き生きていきたい

私は大学で４年間、地域経済・まちづくり学を専攻し、その後なぜか愛媛県のIT企業に就職し、システムエンジニアとして６年間勤め、今は管理課という部署で社員が快適に働くにはどうすればよいか、何が必要かを日々考えながら仕事しています。統一感のない経歴ですが、私の中で一貫しているのは「愛媛で生きていきたい」という想いです。
当社は愛媛県という地域に密着した企業で、生活には欠かせないガス・電気といったライフラインの供給や、生活の要・足である自動車事業を展開しています。愛媛県の生活基盤を担う企業の１つであるとも言えるでしょう。
私にとっては地元である愛媛で働けて、とてもハッピーなわけですが、そこがゴールではありません。SDGs、脱炭素、DX(ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾄﾗﾝｽﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ)、日本だけでなく世界の情勢は変化していき、留まってはくれません。エネルギーインフラと自動車事業を担う当社が向き合わなければならない課題ばかりです。そんな時代でも「地元のため、愛媛のため」という自分の気持ちは変わることなく責任感を持って励みたいと思っています。