【25卒】白川製紙株式会社
当社の特徴
こんな人におススメ!
注目ポイント
★★社員から見た会社の特徴★★
~青木さん&加地さんに聞きました~
当社の特徴は、なんといっても100年以上続く歴史と伝統だと思います。創業は明治の時代で、平成生まれの私からすると、こんなに長くの間、製紙業にこだわって事業が続いてきたことがすごいなと思います。社内にいると、ついついそのすごさを忘れがちになりますが、周りの人の反応を見て、改めて気づかされます。(青木)
20代前半から60代まで、いろんな世代の人が一緒に仕事をしていることです。みんなとても親切でいい人ばかりですし、当社は本当に人が辞めないんですよ。離職率も低いです。仕事はもちろん大変なこともありますが、居心地の良さが、ここで仕事をする安心感にもつながっていると思います。(加地)
►ココも注目!
社長(経営層)との距離が近い!
意見を伝えたり、提案する機会もあるので、自分が動けば周りも会社もそれにちゃんと応えてくれます。
►ココも注目!
大企業ではできない、変化と成長を肌で実感できることもやりがい!
年齢や経験にとらわれず、やってみたいと手を挙げればそのチャンスが与えられます。私はやりたいことがありすぎて困っています(笑)。自分を成長させるステージがきちんとあることは、とてもありがたいなと感じます。
「縁の下の力持ち」というキーワードに惹かれて入社しました。自分らしく仕事ができる環境に感謝してもっと成長していきたいと思います!【製造部 抄紙担当 青木龍矢(入社5年目)】
学生時代、就職活動をする中で、当社のHPで見た「縁の下の力持ち」という言葉に惹かれて、入社をしました。私自身、周りを引っ張ったり前に出ていくようなタイプではないのですが、誰かのサポートをしたり、みんなが見ていないところでも、コツコツと周りの人のために取り組むことが好きだったので、この言葉にグッと心を掴まれました。
入社してからは、抄紙(紙を抄く)の担当業務を行っています。製紙会社の多くがそうですが、三交替制の勤務体系です。最初は慣れませんでしたが、今では自分の予定や時間を調整するコツも覚え、むしろメリットが多いなと思います。
私は、縁の下の力持ちとなれる役割が好きなので、自分が抄いた紙がどこかで誰かの役に立っていると思うと嬉しくなりますし、それがやりがいにもなっています。当社では、出荷時に、製品のラベルに担当者の名前が記載されるのですが、自分の名前を見ると、改めて気持ちも引き締まります。
入社したばかりの頃には、たくさん失敗もしました。先輩たちにも迷惑をかけましたが、周りの皆さんに助けていただき、今では一人でできることも増えました。周りからは、「まじめ」といわれることが多いのですが、それは私の強みなのかなとも思っています。
後輩ができたら、安心して頼りにしてもらえる先輩を目指したいです。周りの先輩にしていただいたように、サポートできたらいいなと思います。
会社の改革やチャレンジにも積極的に関わり取り組んでいきたい!新しい仲間を迎えることで全員が一歩一歩成長していける組織をつくりたい。【製造部 係長 加地剛浩】
入社してからもう20年以上になりますが、この道一本で仕事をしています。数字にすると長く感じますが、あっという間ですね。右も左もわからないところからのスタートでしたが、少しずつ経験を積み、30代前半で工場長補佐の仕事を任せてもらえることになり、今もさまざまなチャンスをもらいながらキャリアを積んでいます。モノづくりの現場仕事に加え、現在は、工場内全体の動きをマネジメントする役割も担っており、どちらもやりがいがある仕事だと感じています。
また、会社は、変化に柔軟に、そしてこれからの時代にあった変革にも力を入れています。私自身がこれから力を入れて取り組みたいと思っていることの一つに「人材育成」があります。私が入社したころは、先輩の背中を見て学ぶという職人気質の職場でしたが、現在においては、社員の声を聞きながら、業務のマニュアル化や見える化などの人材育成のしくみが年々充実してきています。若い世代が安心して仕事を覚えていけるよう、効率化するところはより分かりやすく汎用性を高め、そして白川製紙のこだわりである「プロとして一流の仕事をすること」においては、良い意味で手間や時間もかけることができるよう、さまざまな改革に、リーダーシップをもって取り組んでいきたいと思っています。
私たちの仕事はモノづくりですが、機械や紙と対話すること以上に、やはり人と人とのコミュニケーションはとても大事です。時に厳しく接することも必要ですが、個々がのびのび仕事と仲間と向き合える環境、メリハリのある職場づくりに貢献できるよう、私自身も常に勉強をしてチャレンジしていきたいと思います。
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- 白川
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古くから紙の街として栄え、現在では日本一の紙の生産地である四国中央市。
この地で培った私たちの「技術」、常に一流を目指し続ける「ものづくりの志」は、120年以上たった今でも受け継がれています。
現在では、日本全国、海外にもユーザーを抱え、紙卸商、紙加工業の他、建材、電器、食品、衣料など様々な産業でお役立ちしています。極薄の特殊紙というニッチな市場ですが、国内最大のシェアを得ている紙も少なくはありません。近頃は脱プラスチックの観点からも紙素材は注目されています。