三木特種製紙株式会社
お客様の要望される特殊紙、機能紙、不織布を、「あらゆる繊維を紙にする」ノウハウで開発いたします。
SWITCH POINT!
・1958年に世界で初めてとなる化学合成繊維紙(商標名:ミキロン)を商業生産化
・「特殊」でなく「特種」なのは、紙の原料(種)となる繊維から研究し、独創的な製品を作っているから
・「あらゆる繊維を紙に(シート化)する」をモットーに培ってきた技術力・開発力!
・ ブラザー制度を導入しており、新入社員にはブラザー(先輩社員)が、様々な面からサポート!
・「いい会社への道」プロジェクトを発足。若手を中心にしたプロジェクトが、様々な企画を展開中!
本社住所 | 〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町156番地 |
---|---|
事業内容 | 特殊紙・不織布の製造・販売 |
今後開催予定のSWITCH ACTION!について
当社は、製紙会社ではありますが、一般的に紙と認識されている、印刷用紙や、新聞紙、トイレットペーパーなど、主に木材繊維を原料に、大量生産・大量消費されているものはつくっていません。木材だけでなく様々な植物の繊維や化学繊維を、長年蓄積してきたノウハウでもって、必要に応じてブレンドすることにより、特殊な機能をもった紙・不織布を製造しています。今回、そんな特殊紙・不織布の開発メーカーである当社の本社工場及び職場見学や若手従業員との座談会で、業務(お仕事)の内容を理解していただけるようなプログラムをご用意しました。
座談会では、各職種(製造技術、研究開発、営業、総務・営業事務)の若手社員が対応しますのでお気軽にご参加ください。
日程:2020年1月4日(土)、2月7日(金)、2月14日(金)、2月21日(金)、2月28日(金)
時間:13:30~15:30
場所:愛媛県四国中央市川之江町 三木特種製紙(株)本社
申込:SWITCH ACTION!当社ページ・イベント情報より
SWITCH ACTION!を通じて学生に学んでほしいこと
当社では、紙として一般的にイメージされる、印刷用紙や新聞紙、ティッシュやトイレットペーパーなど、大量消費・大量生産されるものではなく、原料に化学繊維や植物など、様々な繊維を用いたり、薬品を添加したりすることで、特殊な機能を付加する、いわゆる高付加価値の紙を製造・販売しています。それらの中には当社でしか製造できないものや、その分野でトップクラスのシェアを誇るものも多数存在しており、特殊紙・不織布に関する業界では、知る人ぞ知る会社で、その高い技術力を評価されています。ぜひ、スイッチアクションを通じて、特殊紙・不織布のこと、そして、三木特種製紙のことを知っていただけたらと思っています。
詳しい内容はイベント当日この人に聞こう
■三木 慎一郎(ミキ シンイチロウ)
【部署・役職】総務部 兼 経営企画部/常務取締役
【仕事内容】経理、採用人事、労務管理、経営企画、生産管理等
■池本 葵(イケモト アオイ)
【部署・役職】経営企画部 品質保証課/係員
【仕事内容】品質管理、品質異常の原因分析と対策の策定、各種規格への対応と管理
1月5日SWITCH ACTION!参加する学生さんへメッセージ
当社では、一般に紙の原料とされる木材パルプだけでなく、天然素材(三椏・マニラ麻等)、化学繊維ほか、あらゆる繊維を水に分散してシート化を図り、さまざまな用途で活躍する特殊紙を生み出してきました。その繊維を均一に分散し層を重ねていく抄紙技術とその開発力は、1958年世界で初めて化学繊維紙「ミキロン」を商業生産化して以来、「全国発明賞」、紙パルプ技術協会「藤原賞」、など、数々の栄誉を受賞してきました。
そして、現在も、建築塗装や自動車塗装に使用されるマスキングテープの基材や、両面テープの芯材、自動車のバッテリーの中の部材、汚水を真水にするろ過フィルターの支持材、コーヒー・お茶などを抽出するフィルターや、その他、食品用の包装材など、機能性材料としての特殊紙・不織布を世に送り出し続けています。
と、文章や口頭で説明してもなかなか伝わりづらいものです。今回、そんな弊社の魅力を感じてもらえるようなインターンシップの企画をご案内しています。詳細は弊社ブースへ。